便利でいいけど敢えて「書く」ことを意識してみる
世の中あらゆるものがどんどん便利になっていきますよね。
それは素晴らしいことだし、その恩恵にあやかりたいし、一度その便利さを味わってしまうとこれまたなかなかやめられない私がここに居ます、はい。
携帯電話もそのひとつ。
普段iPhoneを持っていますが、これまた優秀なアプリが多々あって「何でもできる！」感満載です。
実際アナログがデジタルになっていろんなことができます。
便利になって本当に手放せません。
先日ある講座を受講したのですが、そこで悲しい出来事が…
走り書きするのも早いのでこの時はiPhoneではなく持参したノートにメモをとるようにしました。
しかーし！
大事なことだからメモしたいのにペンを持つ手が動かない、あれ？書けない、漢字が書けない、確かこんな感じやったはずって頭の中で浮かんでるのに書けない。
え？え？えーっと？って(･･;)
普段メモはiPhoneでフリック入力、するとズラーッと漢字が候補に出てくるので選択、これが定着しててほんと「書く」という行為が激減してるんですよね。
だから漢字読めても書けない、忘れてしまってるんです。
えーっとそこのあなた、歳のせいとかいうのは言わない言わない！当たってるけどーσ(^_^;)
今に始まったことじゃないのですが、便利がもたらすもの、便利の代償と言いましょうか、こんなところに出てくるんですね。
これはほんの一例だと思いますが、他にもいろんなところにいろんな形でが出てくるんでしょうね。
便利なものは上手に適度に利用しないといけないですね。
今回は流石に「これはあかん！」と痛感しました。
なので、2016年の手帳を買いました。
手帳を買ったの何年ぶりやろ…
少しでも「書く」ことを意識しよう、そして自分だけの自分なりの記録帳として活用しようかと。
漢字に限らず書くことによって覚えることにも繋がりますからね。
よーし、楽しみながら書き書きするぞー！
三日坊主にならないようにしなきゃ。
